10月23日
日本舞踊家の花柳凜さんとの初共演。
丹後地方に語り継がれる《丹後七姫》の伝承から、
静御前、細川ガラシャ、羽衣天女の三姫を取り上げた新作舞踊
「有涯 ―丹後七姫より 覚悟の三姫―」に出演いたしました。
楽器の共演は、二十五絃箏奏者の佐藤亜美さんと、
デュオ「伽羅」で活動を共にしている能管奏者の野中久美子さん。
◆本番当日、楽屋でのスリーショットです。
◆本番前の舞台
◆当日の夜明け ホテルの窓から
このたびの公演は、脚本・構成・演出・振付のすべてを
花柳凜さんご本人が手がけられました。
後半のプログラム「祈日月物語」は、
ダンサーさんたちとのコラボレーションによる
ジャンルを超えた新作舞踊劇。
凜さんはじめ皆さんの表現力は圧倒的で、
音楽も、電子音と素朴な生楽器の融合で
物語の世界を絶妙に表現されていて、
演出や美術や衣装まですべてが素晴らしく、
惹き込まれる作品でした!