11月8日
沙羅双樹の寺として知られる妙心寺・東林院では、
西川玄房ご住職が精進料理教室をされていて、
その教室の皆さんの懇親会で演奏させて頂きました。
東林院では、まだ私が演奏家として駆け出しの頃から15年近く
毎年、沙羅の花が咲く6月に開催されていた
「沙羅の夕べ」という催しで演奏させて頂いておりました。
ご住職は『禅寺のおばんざい』ほか、
お料理のレシピ本も多数出版されています。
ご興味おありの方は、どうぞ検索してみて下さい♪
ちなみに「沙羅の夕べ」での私の演奏写真が載った本もあります。
11月8日
沙羅双樹の寺として知られる妙心寺・東林院では、
西川玄房ご住職が精進料理教室をされていて、
その教室の皆さんの懇親会で演奏させて頂きました。
東林院では、まだ私が演奏家として駆け出しの頃から15年近く
毎年、沙羅の花が咲く6月に開催されていた
「沙羅の夕べ」という催しで演奏させて頂いておりました。
ご住職は『禅寺のおばんざい』ほか、
お料理のレシピ本も多数出版されています。
ご興味おありの方は、どうぞ検索してみて下さい♪
ちなみに「沙羅の夕べ」での私の演奏写真が載った本もあります。
11月3日
市立枚方宿鍵屋資料館
琵琶で聴く平家物語外伝
―鎌倉殿ゆかりの物語―
鍵屋資料館主催の演奏会、
2013年から毎年開催して頂き、今年で10回目でした。
昨年はコロナ対策のため
定員を半数に制限しての開催でしたが、
このたびは8割まで戻すことができました。
来年も同時季に開催予定で、
夏頃には当サイトでご案内できることと思います♪
10月30日
関蝉丸神社の芸能大使を務められる
日本舞踊家 若柳錦秀さんからのお声掛けで、
節目の大祭で奉納演奏させて頂き、光栄でした!
独奏曲は平家物語の一節。
一ノ谷合戦で生け捕りにされた平重衡が
鎌倉へ送られる道行きのくだりに、
逢坂の関と蝉丸法師のエピソードが書かれています。
その部分の原文に節付けしたオリジナル曲です。
若柳錦秀さんとのコラボレーションは、
百人一首で知られる「これやこの 行くも帰るも別れては...」の
蝉丸法師の和歌を取り入れた、華やかなご祝儀曲です。
橋本宮司、若柳錦秀さんと記念撮影。
当日は好天に恵まれて何よりでした♪
10月23日
日本舞踊家の花柳凜さんとの初共演。
丹後地方に語り継がれる《丹後七姫》の伝承から、
静御前、細川ガラシャ、羽衣天女の三姫を取り上げた新作舞踊
「有涯 ―丹後七姫より 覚悟の三姫―」に出演いたしました。
楽器の共演は、二十五絃箏奏者の佐藤亜美さんと、
デュオ「伽羅」で活動を共にしている能管奏者の野中久美子さん。
◆本番当日、楽屋でのスリーショットです。
◆本番前の舞台
◆当日の夜明け ホテルの窓から
このたびの公演は、脚本・構成・演出・振付のすべてを
花柳凜さんご本人が手がけられました。
後半のプログラム「祈日月物語」は、
ダンサーさんたちとのコラボレーションによる
ジャンルを超えた新作舞踊劇。
凜さんはじめ皆さんの表現力は圧倒的で、
音楽も、電子音と素朴な生楽器の融合で
物語の世界を絶妙に表現されていて、
演出や美術や衣装まですべてが素晴らしく、
惹き込まれる作品でした!